人々を魅了する輝き・外観と、その希少性から高値で取引されている宝石、ジュエリー! 「宝石が好きで集めてたけど、今はもう使わなくなった」「断捨離の一環で手放したい」なんてことはありませんか？
なかでも「使わなくなった宝石やジュエリーが手元にいくつかある」という方もいらっしゃると思います。実はご不要になった宝石は売り方次第で高額査定になることも多々あります！
ジュエリーに装飾される宝石の買取相場は、採掘場所、色の濃淡など石がもつ価値だけで決まるわけではありません。流行のデザインや保存状態などの付加価値によっても変動します。
さらに購入時の価格には人権費やブランド代などが加えられているため、査定価格が安くなってしまうのは仕方ない面もあるでしょう。
有名ブランドジュエリーや大物デザイナーが手掛けたものは高い値がつく傾向にありますが、購入価格を上回るのはレアケースです。宝石を売却される場合は正しい査定価格の範囲内で、いかに高く売れるかといった認識を持つようにしましょう。
ジュエリーの商品説明で「鑑定書付き」など但し書きがされているものを見かけたことがあると思います。鑑定書はダイヤモンドの品質を証明する書類で、その石の「4C」をはじめとするグレードがわかるものです。
鑑定書はダイヤモンド及びダイヤモンドジュエリーのみに発行される書類です。エメラルドやルビーなどの色石を使用したジュエリーに付属する書類は「鑑別書」とういう名称で区別されています。
ダイヤモンドジュエリーであれば、鑑定書である程度価値を判断できるため、買取価格に関しても鑑定書があると安心感が高いです。
当然ながら、ジュエリーに使用されている宝石の大きさや品質は買取り価格にも大きく関係します。大きいものや高品質なものがより有利となりますが、そちらを判断するために重要な証明となるのが石の鑑定書や鑑別書です。
鑑定書や鑑別書がない宝石を売る場合は、専門知識と目利きのある査定担当者が石の重量をきちんと量るなどして、正しい価値を判断してもらえるお店で査定していただくことを、おすすめします。
ブランドジュエリーの場合、ジュエリー本体の品質に加えてブランド価値が上乗せされ買取価格が高くなることもあります。
特に人気の高いブランド一例としてはシャネル・ブルガリ・ハリーウィンストン・カルティエ・ティファニー・ヴァンクリーフ＆アーペルなどが挙げられます。
ジュエリーの購入時に付いていた付属品は、できるだけ買取ってもらう際にもそろえておきましょう。なければ買取ってもらえないわけではありませんが、ある方が買取価格アップするので確実に有利です！特にブランドジュエリーの場合は、付属品の有無によって買取り価格に差が出る場合があります。
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